札幌中心部のイベントホール「札幌市民ホール」
2019年2月時点の愛称は「わくわくホリデーホール」ですが、4月から「カナモトホール」へと名称が変わります。
2015年から4年続いた「わくわくホリデーホール」だけに違和感も拭えませんが、「カナモトホール」も徐々に根付いていくことでしょう。
札幌市民ホールがネーミングライツ(命名権)でカナモトホールへ
2018年に行われた札幌市民ホールのネーミングライツ募集結果として、優先交渉権者となったのが建設機械レンタル会社「カナモト」です。
提案協賛金は年間2千万円ということで、5年1億円とのことです。
ちなみに、「わくわくホリデー」の命名権は年間1千万円で、休館期間を差し引いての4年2990万円という協賛金でした。
そう考えると、札幌市民ホールの価値は2倍に上がったとも考えられます。
札幌市民ホールは札幌中心部のイベントホール
札幌市民ホールは、札幌中心部の貴重なイベントホールです。
- 札幌市中央区北1西1
- テレビ塔すぐ北
- 地下鉄大通駅目の前
このような利便性で、1500人というキャパも使い勝手のいいホールです。
数多くのコンサートも開催されますし、これからも「カナモトホール」として活用されていくことでしょう。
札幌市民ホールすぐ北にさっぽろ創世スクエアhitaruがオープン
2018年10月、札幌市民ホールすぐ北に「さっぽろ創世スクエア」がオープンしました。
そして、さっぽろ創世スクエア内には、イベントホール「hitaru」があるんです。
hitaruはキャパ2000人と、大駐車場もあるという利便性で、ぶっちゃけ札幌市民ホールの上位のような使い方ができちゃうんですよね。
だからどうということもないのですが、どうしても札幌市民ホールのイベント利用が減っていってしまう気もします。
まあ、使い勝手はそれぞれでもあるので、両ホールでのたくさんの魅力的なイベント開催を期待しちゃいましょう。
「わくわくホリデーホール」から「カナモトホール」へと変わる札幌市民ホールのアクセスやキャパとして、こちらも合わせてご参考ください。
また、札幌で開催されるライブやコンサートもまとめているので、イベント好きの方はこちらも合わせてチェックしてみてくださいね。