札幌のおはぎ専門店「増田おはぎ」
食べるのがもったいないほど美しく、まるで和菓子のようなおはぎで手土産にもおすすめです。
そんな増田おはぎのメニューと値段をまとめてみたので、初めて増田おはぎに行く方はぜひチェックしてみてくださいね。
増田おはぎメニューと値段
まずは、増田おはぎのメニューと値段をまとめてみました。
おはぎ | 税抜価格 |
---|---|
![]() 小豆つぶあん | 150円 |
![]() 玄米粉 | |
![]() 青のり | |
![]() 黒ごま | |
![]() 深煎りきなこ | |
![]() うぐいすきなこ | |
![]() よもぎ | |
![]() ナッツ | 180円 |
![]() ほうじ茶 | |
![]() 枝豆 | |
![]() くるみ | |
![]() 抹茶 | |
![]() 桜 | |
![]() 棚田ゆず(限定) | 190円 |
![]() 苺とラズベリー | 260円 |
(一覧は2019年3月時点のものです。メニューや価格は変更となる場合もあるのでご了承ください)
色鮮やかなおはぎ達で、食べるのがもったいないほどですね。
もちろん、味の方も間違いありません。
というわけで、それぞれのおはぎ実食レポもいってみましょう。
増田おはぎ「小豆つぶあん」
まずは、スタンダードで増田おはぎ人気No.1の「小豆つぶあん」
増田おはぎのつぶあんは北海道産小豆使用です。
シンプルですが、しっとりとしたつぶあんでクオリティの高さが窺えますね。
中はうるち米で、もちもち&粒感のバランスが素晴らしい。
さすがの専門店クオリティですね。
様々なおはぎメニューが用意されている増田おはぎですが、あんこともち米を楽しみたいなら「小豆つぶあん」がベストでもあるでしょう。
クセが無くておすすめのおはぎです。
増田おはぎ「玄米粉」
続いて、増田おはぎ「玄米粉おはぎ」
惜しみなくふんだんに使われた玄米粉。
香ばしくて塩っ気のある玄米粉が、うるち米おはぎの甘さを引き出して素晴らしいバランスです。
玄米粉ということで健康面にも嬉しいところですね。
「きなこだと少し甘いんだよなー」という方にもおすすめのおはぎです。
増田おはぎ「深煎りきなこ」
粉系のおなじみ「きなこ」も増田おはぎにラインナップされています。
北海道産きなこの「深煎りきなこ」ということで、食べる前からきなこの芳醇な香りがすごい。
香ばしいきなこがたっぷりすぎて、ぽろぽろとこぼれてしまうほど。
きなこ好きは必食の美味しさで間違いありません。
きなこがこぼれがちでお掃除注意ですが、ついついリピートしてしまうやみつき度高しなおはぎです。
増田おはぎ「うぐいすきなこ」
増田おはぎのきなこラインナップには「うぐいすきなこ」も。
ライトグリーンで、ずんだや抹茶とはまた違う色合い。
中はうるち米おはぎで、うぐいすきなこがちょっと不思議な味。
うぐいすきなこ=青大豆きなことのことで、甘い枝豆系のきなこです。ずんだ粉に近いですね。
ずんだあん味&きなこが好きな方はハマること間違いなしの一品です。
増田おはぎ「黒ごま」
おはぎとしては少し変わり種「黒ごま」
たっぷりすぎる黒ごまに、鮮やかなクコの実はインパクト十分。
これでもかという量の黒ごまが見事に盛り付けられています。
「すりごま」ではなく「黒ごま」というのがポイントですね。
うるち米おはぎに、豊かなゴマの風味と食感で大満足。
ゴマ好きの方はぜひに。
増田おはぎ「青のり」
増田おはぎの代わり種と言えば「青のり」
見た目からして異彩を放っていますよね。
食べてみても、意外度がすごい!
口に入れるとまず青のりの豊かな風味がどんと来て、口の中いっぱいに香りが広がります。
そして、おはぎと混ざり合って、あんこの甘さと餅米の食感が青のりを包み込んでいきます。
例えるなら、なんだろう…。
あんこおにぎり?
いや、違うなあ。人生初クラスでちょっと例えようがないかも。
というわけで、「青のりおはぎ」は一度ご賞味していただきたい一品です。青のりとおはぎの相性をぜひ楽しんでください。
まずだおはぎ「よもぎ」
今までなかったのが不思議なくらいでしたが、「よもぎ」も増田おはぎラインナップに追加されました。
よもぎ餅ではなく、よもぎ米というワクワク感。
中にはあんこがたっぷりで、よもぎとの相性が悪いはずありません。
優しく独特なよもぎ風味で安定の美味しさ。
とりあえず選んで損なしのおすすめおはぎです。
増田おはぎ「ナッツ」
続いて、増田おはぎ180円シリーズで「ナッツ」
白あんじゃなくて、くるみあんでしょうか。
アーモンドカシューナッツがたっぷりとまぶされています。
餅米は黒米ですね。
ナッツのカリカリ感はアクセントというよりも全面に出てくる主役級です。
もちもちカリカリ食感の供宴で幸せすぎ。
ナッツ好きの方は、ぜひお選びになってみてください。
増田おはぎ「くるみ」
和のナッツ系なら「くるみ」
増田おはぎではしっかりとおはぎとしてラインナップ。
落ち着いた色合いのくるみあんに、ちょこんとくるみが乗っています。
黒米に香ばしさが残るくるみあんに、くるみ食感がアクセント。
上品な甘さにもっちもち黒米で間違いありません。
派手さはありませんが、くるみ好きな方はぜひご賞味ください。
増田おはぎ「枝豆」
続いて、北海道産枝豆を使った増田おはぎ「枝豆」
淡い緑の枝豆あんに、ちょこんと乗った枝豆がかわいらしいですね。
食べてみると、優しい甘さのずんだあんに黒米おはぎ。
ちょこんと乗った枝豆はもっちりでアクセントとしても◎
ずんだ好きの方におすすめのおはぎです。
増田おはぎ「抹茶」
緑系なら「抹茶」ですよね。
もちろん増田おはぎにもラインナップされています。
きめ細かい抹茶が高級和菓子感。
手土産としてもおすすめの上品な存在感ですね。
食べてみると、本格的な抹茶の渋みで増田おはぎの本気度がビンビンに。
上に乗るのは甘さ控えめのもっちり黒豆で、トータル完成された逸品です。
どれも美味しい増田おはぎでも一番におすすめしたいおはぎで、迷ったらぜひ抹茶を選んでみてください。
増田おはぎ「ほうじ茶」
抹茶に続いてのブーム感「ほうじ茶」
増田おはぎでも楽しめちゃいます。
ほうじ茶あんに、クコの実が映えます。
黒米おはぎですね。
渋めで大人味のほうじ茶あんに、クコの実がアクセントとなっています。
抹茶に続いてのおすすめで、甘さ控えめおはぎを食べたい方はぜひ選択肢としてみてください。
増田おはぎ「桜」
お餅と言えば「桜餅」も外せませんよね。
増田おはぎでは「桜」としておはぎにアレンジされています。
ほんのりピンクの桜あんに、美しい桜の花。
- もっちり黒米
- 桜の葉が練り込まれた桜あん
- 塩っ気の効いた桜の葉
間違いなく美味しいです。
桜の葉は風味を生かしながらも細切れなので、桜餅に巻かれた桜の葉が苦手な人でも問題なし。
むしろこれで桜の葉が好きになるかも?
見た目も味もおすすめの逸品です。
増田おはぎ「棚田ゆず」
最後に、増田おはぎの新作「棚田ゆず」
福岡県産のゆずを使用とのこと。
ほんのりオレンジのゆずあんに、つやつやのゆず皮が乗っています。
ゆずが練り込まれたあんは、優しい上品な酸味も効いていて美味すぎです。
ちょこんと乗ったゆず皮も甘酸っぱいアクセントで◎
もちもち黒米との相性も良く、もちもち和菓子の領域ですね。
「棚田ゆず」は、190円ということで他メニューより少し高いですが、それでもおすすめしたい美味すぎおはぎです。
増田おはぎ「苺とラズベリー」
増田おはぎ新作「苺とラズベリー」
これ、ケーキじゃないんですよ?
もう見た目からして間違いなしですよね。
- 表面にあんこと粉砂糖
- 中にはもっちり黒米
- かわいいラズベリーの甘い酸味
見た目もさることながら、絶妙な仕上がりです。
ラズベリー3個乗せということで、おはぎの常識を超えたと言ってもいいでしょう。
お値段は260円と、他のおはぎよりお高めですが、インパクトある手土産としてもおすすめの一品です。
増田おはぎの賞味期限は?何個食べられる?
ちょっと気になるのが、美味しいおはぎだとしても「何個食べられるのか?」という点でもありますよね。
- 増田おはぎのおはぎは約6cmサイズ
- おはぎだけなら10個いけるかも
- デザートとしてなら2~3個
このような目安がいいかもしれませんね。
見た目は和菓子の増田おはぎですが、ボリューム的にはおはぎなので、ごはん的に考える方がおすすめでもあります。
賞味期限は当日中とのことで、買い過ぎには注意してくださいね。
食事のメインとしても、デザートとしても楽しめる豊富なラインナップということで、色々な楽しみ方ができるのも増田おはぎの嬉しいところです。
和菓子的な手土産としてもおすすめなので、ぜひ増田おはぎに足を運んでみてください。
住所 | 電話番号 | 営業時間 | |
---|---|---|---|
増田おはぎ菊水店 | 札幌市白石区菊水5条3-5-17 | 011-813-7557 | 10:30~19:00(売切終了) 月曜・第3火曜定休 |
増田おはぎ江別店 | 江別市牧場町14-1 江別蔦屋書店内 | 011-802-6565 | 11:00~21:00(売切終了) |
増田おはぎの店舗アクセス等についてもまとめているので、初めて増田おはぎに行く方はこちらも合わせてご参考ください。
また、札幌のおはぎ専門店として「甘味処おはな」や「ももすず」も見逃せません。増田おはぎと合わせてチェックしてみてくださいね。