「極まった石焼き芋が食べたい!」
というわけで、札幌にもありますよ。焼き芋専門店。
スーパーや移動販売の焼き芋もいいんですけどね。
やっぱり専門店のクオリティはズバ抜けてます。
- ほくほく系
- ねっとり系
- 焼き芋系スイーツ
焼き芋にもたくさんの品種がありますし、さつまいもベースのスイーツも見逃せません。
札幌で人気の焼き芋専門店をまとめてたので、ぜひ各店をチェックしてみてくださいね。
札幌で人気の焼き芋専門店
札幌で人気の焼き芋専門店としては、
- 中央区山鼻:やきいもLabo
- 豊平区平岸:いもや
- 南区川沿:やきいも工藤
この3店をおすすめさせていただきます。
どのお店も雑誌やテレビで取り上げられたこともあるので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
焼き芋ファンはもちろん、専門店きっかけで焼き芋好きになった方もいるほど間違いなしの3店ですよ。
中央区山鼻エリアのやきいもLabo
まずは、中央区山鼻エリアにあるやきいもLaboから。
紫色のかわいらしいお店ですね。
メニューはシンプルです。
- 紅はるか:1本350円、3本1000円
- さつま豆乳シェイク(プレーン・シナモン風味):450円
- 干し芋:450円
紅はるか一点勝負という突き抜けです。
うん。さすがの紅はるかですね(紅はるかは、どの焼き芋店でもメインに据えられる絶品です)。
ねっとり感はそこそこ仕上げられていて、しっとり感の中にほくほく感の残る絶妙さでした。うまし。
また、さつま豆乳シェイクは、
- 紅はるか1本丸ごと使用
- 砂糖不使用で優しい甘さ
こちらもかなりのおすすめです。
干し芋とも合わせて、楽しんでみてくださいね。
場所は、中央区でも南14西9の山鼻エリアなので、中心部からは少し遠めです。
- 東光ストアの向かい
- ツルハドラッグ駐車場すぐ横
- アクセスは市電がおすすめ
小さめの店舗ですがわかりやすい立地なので、紫色のお店を目指してみてくださいね。
- 住所:札幌市中央区南14条西9丁目3-40
- 電話番号:011-211-1635
- 公式サイト:やきいもLabo
豊平区平岸の焼き芋「いもや」
続いて、豊平区平岸の焼き芋屋「いもや」
その名の通りのいもやさんで、焼き芋以外にさつまいもそのものも置いています。
品種も豊富なので、スーパーでは購入できないレアものも。
もちろん、そのさつまいもを絶品焼き芋として提供してくれます。
ご覧ください。この豊富なメニュー。
- 詰め合わせ1袋500円(冷たい状態)
- 茨城県産・紅はるかの干し芋:1200円
- 茨城県産・紅はるか:特大690円
- 茨城県産・紅はるか:中490円
- 茨城県産・シルクスイート:特大690円
- 種子島産・安納芋:特大690円
- 高知県産・よさこい金時:590円
- 鹿児島産・マロンスイート:590円
- 鹿児島産・白安納(安納こがね):590円
- 鹿児島産・紫娘:690円
- 千葉県産・紅あずま:590円
- 徳島県産・里娘(金時):690円
ねっとり系からほくほく系まで網羅で、食べたい品種があれば予約も受け付けてくれるという素晴らしさ。
「本日100円の芋」まで置いてますし、なんと通販にも対応してくれるさつまいもファン必見のお店なんです。
アクセスとしては、
- 地下鉄南北線・南平岸駅から徒歩7~8分
- 国道453号線沿い
- 天神山緑地向かい
このように、地下鉄から少し遠めでもあるので、車で行くのがベストかもしれませんね。
公式サイトからさつまいも通販もできるので、ぜひチェックしてみてください。
- 住所:札幌市豊平区平岸2条15丁目5-22
- 電話番号:011-300-8888
- 営業時間:10:00~19:00
- 定休日:月曜日
- 公式サイト:いもや
南区川沿のやきいも工藤
最後に、南区川沿の「やきいも工藤」
やきいも工藤では、焼き芋以外に
- 干し芋:140g580円
- スイートポテト:100g260円
- 大学芋:500円
- 焼き芋スティック:200g500円
- 焼き芋ゼリー:250円
も提供してくれるというユニーク&魅惑です。
さつまいもファンとしては見逃せませんよね。
焼き芋そのものも、
- 100g135円
- 品種も豊富
- 通販も可能
と、ユーザーライクに考えられています。
もちろん、美味しいのは当然です。
公式サイトの情報も豊富なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
- 住所:札幌市南区川沿12条2丁目2-4
- 電話番号:011-572-2591
- 営業時間:9:30~18:30
- 定休日:毎月第2・4・5火曜日
- 公式サイト:やきいも工藤
焼き芋はどの品種がおすすめ?
さつまいもは、品種や産地によって糖度や水分が変わります。
この辺りのおすすめは好みによって変わりますが、
- 水分量が多いほどねっとり系
- 水分量が少ないほどほくほく系
と覚えておいてください。
と言っても、「品種ごとの水分量なんてわからない」という感じですよね。
代表的な品種では、
- 紅はるか:ねっとり系
- 白安納:ねっとり系
- マロンスイート:ほくほくかつねっとり
- 紫娘:ほくほく系
- 紅あずま:ほくほく系
このようなイメージで考えてください。
ねっとり系だとスイートポテトのような味で、スイーツ好きならねっとり系がおすすめです。
逆に、焼き芋そのもの食感を楽しみたいならほくほく系がおすすめです。
個人的には、なんだかんだで専門店でもメインで使われる「紅はるか」かなと思いますが、この辺りはこの身でもありますよね。
今では、Amazon通販でもさつまいもが安く買えるという世の中になりましたし、こちらも合わせてチェックしてみてください。
焼き芋の賞味期限は?
焼き芋の賞味期限は、
- 常温で2~3日
- 冷蔵で3~4日
- 冷凍で1~2ヶ月
を目安としてください。
ただ、食べかけの焼き芋は日持ちしません。できるだけ早くに食べきってください。
カットした部分や、手で触れた部分も傷みやすいので注意してくださいね。
焼き芋のおいしい温め方
焼き芋のおいしい温め方についても。
- 新聞紙に包んでレンジで2~3分
- 香ばしい匂いがしたら取り出す
- ラップではなく新聞紙
この辺りがコツになります。
新聞紙を使うのは、うまく水分を調整してくれるからですね。
長時間の加熱は味が落ちる傾向なので、何度かに分けて温めるのもポイントです。
ちなみも、「石焼きいも機」や「焼きいも鍋」という専用機があると、ご家庭でも簡単に専門店に近い味も楽しめちゃいますよ。
寒い日でも好きな時に焼き芋を楽しめるとあってかなりおすすめです。
スーパーの100円さつまいもが、グッとグレードアップすること間違いなし。
- コスパ
- 気軽さ
- 美味しさ
と、3拍子揃ったおすすめ品。
札幌の焼き芋専門店まとめ
札幌でおすすめの焼き芋専門店でした。
それぞれに特徴があって、おいしい焼き芋を提供してくれます。
ぜひぜひ各店をチェックしてみてくださいね。
ちなみに、こちらは私の大好きなスイートポテトです。合わせてどうぞ。