やっぱりステーキといきなりステーキ。
もう店名だけでツッコミどころ多々ですが、
- 系列店?
- 違いは?
- パクリ?
という疑問も出てきちゃいますよね。
結論としては、
- やっぱりステーキは沖縄発ステーキ店
- いきなりステーキは東京発ステーキ店
- 系列店ではない
このように全く違うお店なんです。
店名としては、やっぱり側が意識した部分も多少あるのかもしれませんけどね。
というか、「いきなりステーキ」のインパクトが強すぎて、「ひらがな四文字+ステーキ」という店名なら全てパクリ疑惑も沸いてしまう気がします。
元凶は、いきなりステーキ強すぎ説?
ではでは、やっぱりステーキといきなりステーキの違いを比較していくので、どっちのお店を使ったらいいかも合わせて見てみましょう。
やっぱりステーキといきなりステーキの違い
まずはシンプルに、やっぱりステーキといきなりステーキの違いを比較してみました。
やっぱりステーキ | いきなりステーキ | |
---|---|---|
1号店 | 2015年2月沖縄那覇 | 2013年12月東京銀座 |
店舗数(2018年11月時点) | 26店舗(沖縄14店舗・北海道1店舗) | 300店舗超え(北海道11店舗) |
フランチャイズ展開 | あり | あり |
価格帯 | 1000~3000円(100g単位で注文可能) スープ・サラダ・ごはん食べ放題も | 1g:6.9円~28円の量売りメイン ライス&スモールサラダセットは+350円 |
営業時間 | 11:00~深夜・早朝営業も | 11:00~23:00メイン |
店舗規模 | 30~50席メイン(着席スタイル) | 20~60席メイン(立食も多い) |
(表記は2018年11月時点の情報です。詳細は店舗リンクから公式サイトをご確認ください)
ふむふむ。
基本的には、いきなりステーキの方が数字が大きい印象ですね。
- やっぱりステーキ:繁華街で朝5~6時まで営業
- いきなりステーキ:立食スタイルをミックス
この辺りが特徴のひとつにも見えます。
いきなりステーキの方が高級路線
これは主観でもありますが、
なんだかんだでいきなりステーキの方が美味しい
と思います。
料金も高いですしね。
グラム量売りのオーダーカット方式もどこか高級感を演出しているのでしょう。
お寿司屋で言うなら「回らない寿司」的な感覚を味わえちゃうんですね。
やっぱりステーキは格安庶民路線
やっぱりステーキも美味しいんですよ。
ただ、
- 価格帯安め
- スープ・サラダ・ごはん食べ放題
という点で、コスパに意識が行ってしまう気がします。
沖縄発という部分に、なんとなく地方の優しさも感じちゃいますしね。
正直、応援したくなるのはやっぱりステーキの方かもしれません。
やっぱりステーキといきなりステーキの出店の違い
- やっぱりステーキ:3年目で26店舗(沖縄14店舗)
- いきなりステーキ:3年目で100店舗越え、5年目で300店舗越え(全国展開)
ということで、拡大路線としてはいきなりステーキの勢いがすごすぎます。
やっぱりステーキの成長もすごいんですけどね。
2018年11月には札幌すすきのに出店で、沖縄から北海道の日本縦断となりました。
というか、このチェーン展開を見ると、「ステーキ店って儲かるのか」というイメージも沸いちゃいますよね。
まあ、そこはそんなに簡単な話でもないのでしょうけども。
やっぱりステーキはいきなりステーキの店名パクリ?
- やっぱりステーキ
- いきなりステーキ
どうしても似た店名に思えてしまうんですよね。
しかしこれは、いきなりステーキのインパクトが強すぎるせいだと思います。
例えば、
- もりもりステーキ
- しっかりステーキ
- はんなりステーキ
等々、これらの店名ならなんでもパクリ疑惑ですよね。
「ステーキ」の前に四文字を付けるだけで、パクリイメージを付けるほどのいきなりステーキの罪(褒め言葉)
というか、実際にモンテローザ系で「カミナリステーキ」があり、パクリだと話題にもなりました。
モンテローザは割と流行店に乗っかる傾向もあるので、余計にパクリ疑惑が出たんですけどね。
そこもエンターテインメント性のひとつということかもしれません。
やっぱりステーキといきなりステーキまとめ
- おいしいのはなんだかんだでいきなりステーキ
- コスパ重視ならやっぱりステーキ
- たぶんパクリじゃない
このような結論です。
顧客満足度を追求した結果の拡大路線という、どちらも魅力的なステーキ店に間違いありません。
これからも、より美味しいステーキの提供を期待しちゃいましょう。