すすきので深夜まで営業しているパン屋「夜のしげぱん」
覚えやすい店名や、パンのネーミングの奇抜さからも話題のパン屋です。
そして、すすきので深夜までやっているからといって侮ってはいけません。普通に名店なんです。
しかし、
- 場所がわかりにくい
- 昼は営業していない
というハードルもあります。
逆に、すすきので働いているならアクセスも抜群で、深夜4時の仕事帰りでもパンを楽しめちゃいます。
夜のしげぱんについてレポしていくので、すすきのの貴重なパン屋をぜひ楽しんでくださいね。
夜のしげぱんはどこにある?
まずは、場所から行きましょう。
夜のしげぱんは、南5西6の第5桂和ビルの1階にあります。
ローソンの向かいと書くとわかりやすいかもしれませんね。
しかし、夜のしげぱんは路面店ではないので、外をいくら探しても見つかりません(見つからずにウロウロしていたのは私です)。
第5桂和ビル内に入りましょう。
夜のしげぱんがありました。
店内は少し狭めなので、先客がいれば外で待ってみてくださいね。
⇒しげぱん公式サイト
夜のしげぱんのパンメニュー
店内に入ると、夜のしげぱんのパン達がズラリと並んでいます。
そうそう、たけっち、隊長、里美、しぶさん、中野、おはなちゃん……。
……パンの名前なの!?
はいこれ、しげぱんユーザーが通る道ですね。
ぜひお友達を連れていってあげてください。
沙織、健、詩音、つぐみと。
サンドイッチやケーキメニューも、昭ちゃん、りんママ、フィリップさんと攻めの姿勢を崩しません。
というのも、実はしげぱんのメニューは、お客さんの名前&リクエストなんです。
なんだか色々なすすきのストーリーが巡りますね。
縁のあるお名前もぜひ探してみてください。
夜のしげぱんを食べてみた
ユニークさは、札幌パン屋でもナンバーワンのしげぱんですが、問題は味ですよね。
しかしこれがまたいい方に裏切ってくれます。
食パンの修平
まずは、基本の修平(150円)から。あ、食パンです。
この食パンがまた、何もつけずにぺろりと平らげられるしっとりもちもち系。
耳まで柔らかく、食パンが苦手だった方でもぜひ。
一番人気のハムチーズサンドかまやつ
しげぱん一番人気は「かまやつ」
ハムチーズのトーストサンドですね。
耳はカリカリの心地よい食感で、ブラックペッパーが効いていてちょっと大人の味。
170円というお値段でコスパも◎
明太チーズうらら
続いて気になったのは、うらら(170円)
明太チーズがのビジュアルだけで、やばいことは明白ですね。
フランスパン+辛めの明太子+とろける細切れチーズで間違いなし。
飲んだ後には妙にうららを欲してしまいます。
クロワッサン夜の蝶
しげぱんは、一口クロワッサンメニューも豊富なんです。
名前は「夜の蝶」で、コーヒー、抹茶、ごま、シナモン、いちご等々、選ぶのに困ってしまうくらい。
1個60円なので、ちょっと足りないかなという時にはもちろん、ちょっとした手土産にもおすすめです。
夜のしげぱんまとめ
夜のしげぱんは、すすきので深夜営業をしてくれる貴重なパン屋さんです。
ユニークなネーミングが第一印象ですが、パンも絶品なのでお仕事帰りにぜひ立ち寄ってみてくださいね。
- 住所:札幌市中央区南5条西6丁目 第5桂和ビル1F
- 営業時間:16:00~4:00
- 定休日:日曜日
- 住所:札幌市中央区南4条西13丁目1-11エステイツ南4条1F
- 電話番号:011-300-6789
- 営業時間:9:00~20:00
- 定休日:水曜日
- 公式サイト:しげぱん