北海道の冬一大イベント「さっぽろ雪まつり」
2019年、第70回さっぽろ雪まつりの日程は、
このような開催期間となっています。
大雪像プロジェクションマッピングから北海道グルメまで、見所ありすぎの札幌雪まつりをぜひお楽しみになってください。
以下、各会場の見所や観覧目安時間、雪まつりスケジュールまでをまとめています。
ベストなスケジュールで、雪まつりを余すことなく楽しんでくださいね。
2019年さっぽろ雪まつり日程
まずは、2019年さっぽろ雪まつり日程をまとめてみました。
第70回さっぽろ雪まつり | |||
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会場 | 会場住所 | 開催日程 | 開催時間 |
つどーむ会場 | 札幌市東区栄町885番地1 | 1月31日(木)~2月11日(月) | 9:00~17:00 |
大通会場 | 札幌市中央区大通公園1~12丁目 | 2月4日(月)~2月11日(月) | 観覧はいつでも ライトアップは日没から22:00まで |
すすきの会場 (すすきのアイスワールド) | 札幌市中央区西4丁目 南4条通りから南7条通りまでの駅前通り | 2月4日(月)~2月11日(月) | 観覧はいつでも ライトアップは日没から23:00まで(最終日は22:00まで) |
札幌文化芸術劇場hitaru | 札幌市中央区北1西1 | 2/9(土) | 1部:12:40開場、13:30開演 2部:17:40開場、18:30開演 |
わくわくホリデーホール | 札幌市中央区北1西1 | 2月4日(月)~2月7日(木) | 2/4~2/6:18:30~ 2/7:17:00~ |
このような開催日程と時間です。
つどーむ会場だけが少し特殊ですが、メイン会場でもある大通公園は2/4~2/11の1週間ならいつでも雪像観覧できると考えてください。
そして、2019年雪まつりは協賛音楽イベントも充実しています。
- 札幌文化芸術劇場hitaruでは「11th K-POP FESTIVAL 2019」
- わくわくホリデーホールでは「ハードロックファミリーライブ」
- Zepp札幌では「SNOW MIKU LIVE! 2019」
ハードロックファミリーライブでは、ダパンプ・きゃりーぱみゅぱみゅ・初音ミクといったアーティストが無料ライブを開催するという豪華さです。
わくわくホリデーホールのK-POPや、Zepp札幌の初音ミクライブも合わせてチェックしてみてくださいね。
2019年さっぽろ雪まつり大通会場まとめ
さっぽろ雪まつりメイン会場でもある大通会場の見所をまとめてみました。
- 大通1丁目:スケートリンクや北海道グルメブース
- 大通2丁目:LEDパネルに雪玉を投げつけるスノーインタラクティブゲーム開催。雪ミクAR雪像も
- 大通3丁目:白い恋人パークエアジャンプ台
- 大通4丁目:初音ミク&バンドリ戸山香澄大雪像
- 大通5丁目:台湾高雄駅とサラブレッド大雪像
- 大通6丁目:北海道食の広場
- 大通7丁目:ヘルシンキ大聖堂や刀剣乱舞雪像
- 大通8丁目:レッドベア大雪像
- 大通9丁目:中雪像や市民雪像
- 大通10丁目:スターウォーズ大雪像や巨大カップヌードル滑り台
- 大通11丁目:雪ミク雪像
- 大通12丁目:市民雪像
大通公園各会場で大小様々な雪像の他、北海道グルメや各イベントも開催されるので、ぜひ各会場をお楽しみになってください。
公式サイトではマップ案内もあるので、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。
⇒さっぽろ雪まつり会場マップ
大通1丁目会場はスケートリンク&北海道グルメ
テレビ塔のある雪まつり大通1丁目会場では
- スケートリンク
- 北海道グルメストリート
- 音楽ライブステージ
等々が開催されます。
他会場に行く前の腹ごしらえも兼ねて、まずは1丁目会場からの雪まつり観覧をスタートしましょう。
大通3丁目会場はジャンプ台のパークエア
雪まつり大通3丁目会場では、大ジャンプ台が設置され、スキーやスノーボードのジャンプ競技が開催されます。
札幌の街中に現れる迫力のジャンプ台&大ジャンプは必見ですよ。
2019年の大通4丁目大雪像は初音ミク&バンドリ
雪まつり2019年の大通4丁目の大雪像は、初音ミク&バンドリです。
さらに大通11丁目には雪ミクSnow Princess Ver.も。
札幌市内では雪ミクイベント「SNOW MIKU」も開催されますし、初音ミクファンにとっては堪らない期間ともなりそうですね。
2019年雪まつりライトアップ時間
2019年もライトアップやプロジェクションマッピングで、雪まつりの雪像が彩られます。
大通会場のライトアップ時間は日没から22時までで、このライトアップとプロジェクションマッピングが雪まつりの見所と言ってもいいでしょう。
雪まつり会場 | 雪像 | 上映時間 |
---|---|---|
大通4丁目 | 初音ミク&バンドリ かんぽくんと雪花火 | 18:00〜22:00 |
大通5丁目 | サラブレッド | 17:30~22:00 |
大通8丁目 | レッドベア | 17:30~20:30 |
大通11丁目 | SNOW MIKUライトアップショー | 18:00~22:00 |
大雪像のプロジェクションマッピング時間はこのようになっていて、それぞれ2~3分程度の上映時間となっています。
上映が終わると、数分後に再度上映が始まるので、混みあって観れない場合は次回を待つのもいいでしょう。
前述で2018年のFF14の動画をご紹介したので、2017年のFF7の動画も。
ちなみに、2016年は進撃の巨人でした。
年々クオリティの上がっているプロジェクションマッピングで、2019年の初音ミク大雪像では迫力の音と光のステージショーとなっていますよ。
ぜひ大通会場に足を運んでみてくださいね。
すすきのアイスワールドの氷像ライトアップ時間
雪まつりすすきの会場は、すすきのアイスワールドとして氷像展示やグルメイベントが開催されます。
もちろんライトアップも。
大通会場の大雪像と比べると規模は小さめでもありますが、氷像には氷像の神秘性があるんですよね。
すすきの会場では、大通会場よりも1時間長い23時まで(最終日は22時まで)ライトアップが行われるので、
- 大通会場
- すすきの会場
- すすきので遊ぶ
というスペシャルコンボもできちゃいます。
ちなみに、大通会場からすすきの会場までの移動は、
- 地上から駅前通りのホワイトイルミネーションを楽しむ
- 寒さを避けて地下で移動
という選択肢があります。
お好みで地下と地上移動を使い分けてみてくださいね。
雪まつり全会場を観るのに必要な所要時間は?
雪まつり観光に行ったからには、全会場の全雪像&氷像を観たいものですよね。
ただ、会場が広いさっぽろ雪まつりですから、それなりの時間が必要と考えてください。
特に、つどーむ会場も含めるとかなりの移動時間となります。
- つどーむ会場から大通会場までは、徒歩と地下鉄東豊線で40分
- 大通4丁目会場からすすきの会場までは徒歩5分
- 大通会場12丁分を全てを観ると、急いでも20分
このような時間目安で考えた方がいいでしょう。
大通会場だけでも12丁分(約1.5km)の距離がありますからね。
- 大通会場を真っすぐ移動するだけで徒歩15分~20分
- 雪像を観ると30分~1時間
- グルメも含めると1時間~2時間
このような時間目安を考えておいてください。
大通会場は特に混雑するので、もう少し時間が掛かると考えてくくらいがおすすめです。
雪まつり期間の日没時間としては、16時頃から日が落ち、17時には暗くなるので、
- 昼過ぎからつどーむ会場
- 夕方頃から大通会場
- 夜からすすきの会場
という配分が、雪まつり全会場を観るおすすめコースとなりそうです。
車で雪まつりに行く場合は早めの駐車場確保を
車で雪まつり会場に行く場合は、割とすぐに駐車場が埋まってしまいます。
早めに大通公園周辺の駐車場を確保してくださいね。
おすすめの周辺駐車場はこちらでまとめているので、合わせてご参考ください。
おすすめの雪まつり日程は?
雪まつりは約1週間に渡って開催されますが、日程としては早いほどおすすめです。
おすすめの理由として、
- 展示直後の雪像がベストの状態
- 気温で雪像が融ける
- 風雪で雪像の形が変わる
- 週末は混み合う
このような理由が挙げられます。
2019年開始の2/4が月曜日ですしね。
できるだけ早くに雪像を観ていただくと、雪まつりをより楽しめるのは間違いありません。
残り雪で大通公園ウインタースポーツフェスティバル
雪像を壊した残り雪を使って雪山を作る「大通公園ウインタースポーツフェスティバル」というイベントも開催されます。
雪山ではボブスレーやスケルトン体験ができるので、お子様連れにおすすめのイベント。
他にも、バイアスロンや歩くスキー等を楽しめる冬のアクティビティイベントです。
冬と雪の北海道を楽しみ尽くしちゃってください。
2018年は2/25(月)の10:00~15:00という単日短時間開催というプレミアイベントでもありました。
2019年はまだ日程未定ですが、公式サイトもぜひチェックしてみてくださいね。
さっぽろ雪まつり2019の日程と時間まとめ
2019年の第70回さっぽろ雪まつりの日程と時間まとめでした。
- 雪像制作見学会:1月20日(日)
- つどーむ会場:1月31日(木)~2月11日(月)
- 大通会場・すすきの会場:2月4日(月)~2月11日(月)
- ライトアップは日没から22時まで
- 全会場を観るには2時間近く
- 日程は早いほどおすすめ
このような日程と時間で考えてみてくださいね。
ただ、雪まつりは屋外鑑賞が基本となりますから、防寒対策として服装には十分に気を付けてください。
2月上旬は北海道でも最も寒い時期ですから、地元民でも全会場制覇は躊躇してしまうほどです。
ダウン、厚手のインナー、ニット帽、マフラー、手袋、冬靴なんかの完全装備で挑むくらいがおすすめです。
また、雪まつりと合わせて、他の北海道イベントも楽しんじゃってくださいね。
北海道の冬イベントもまとめているので、こちらも合わせてご参考ください。