さっぽろ創世スクエアのテナントまとめ！レストランカフェは少なめ

さっぽろ創世スクエアのテナントには、

上記のお店が入っています。

飲食店は少なめなので、グルメだと創世スクエアの外が楽しめるかもしれませんね。

さっぽろ創世スクエアを上手に使うために、テナントや営業時間等をチェックしてみましょう。

創世スクエア高層棟テナントはHTBやオフィスメイン

さっぽろ創世スクエア高層棟のテナントは、オフィスがメインで入っています。

高層棟を一般で使うことはほとんどありませんが、テレビ収録も行われる北海道テレビ放送（HTB）が注目ですよね。

1階テナントのタリーズ珈琲は、onちゃん仕様となっています。

インパクトな黄色ですが、タリーズとなかなかのマッチ具合。

高層棟と低層棟の間にはセブンイレブンも。

創世スクエア周辺にはローソンもありますが、屋内にコンビニがあるというのはトラブル時にも何かと便利ですよね。なんだかんだでコンビニ最強説。

創世スクエア低層棟テナントにはカフェとレストラン

創世スクエア低層棟には色々な施設が入っていますが、テナントとしては少なめです。

1階テナントは、カフェのMORIHICO藝術劇場（モリヒコゲイジュツゲキジョウ）。

MORIHICOのメニューは、コーヒーがメインですが、ケーキ等のスイーツも提供しています。

図書情報館の本も持ち込み可能なので、お気軽に使ってみてください。

2階テナントにはレストランDAFNE（ダフネ）

2階テナントには、レストランのDAFNE（ダフネ）が入っています。

こちらもMORIHICO系列で、1階カフェと少し雰囲気が似ているかもしれませんね。

メニューは、サラダ、肉料理、パスタがメインで、デザートも提供しています。

特に羊料理が充実していて、北海道ならではといったメニューもたくさんです。

価格は、ランチコースでも1600円～3500円と少し高めの設定なので、一人辺りの料金目安も少し多めに考えておきましょう。

DAFNEメニューはこちら

札幌図書情報館が便利すぎる

テナントではありませんが、低層棟1～2階には札幌図書情報館が入っていて、これがものすごく利用価値が高いんです。

ぶっちゃけ、図書情報館だけで毎日通えるほどの魅力。

1階には本が少ないのですが、スペース的にはかなりのゆったり感。

奥のライブラリーカウンターでは、札幌図書館から本を取寄せしての貸出や返却が可能です。

用途としては、大通り地下にある「中央図書館大通りカウンター」と同じイメージと考えてください。

本のストックは2階のSCARTSがメインです。

ここがホントすごい。

本の量がヤバいんです。

量だけではなく、新刊や雑誌・新聞までも取り揃っているという素晴らしさ。

データベース機で本の検索もできますし、「座り読みOKの本屋」と考えてもいいクオリティでしょう。

図書館と違って本を借りられないのがデメリットなんですけどね。

本好きなら時間が足りなくて困ってしまうこと間違いなしの空間です。

非常におすすめの施設なので、ぜひ一度訪れてみてください。圧倒的な本の質と量に驚くことでしょう。

札幌市民交流プラザ3階はクリエイティブスタジオ

創世スクエア低層棟である札幌市民交流プラザ3階は、クリエイティブスタジオです。

バレエや能などの演劇公演やワークショップが行われるスタジオです。

クリエイティブスタジオ利用料金表

クリエイティブスタジオは広さ448㎡で、収容人数は最大400人なので小規模ホールといった感じです。

利用するにもリーズナブルな料金設定となっていました。

	全日 (9:00~22:00)	午前 (9:00~12:00)	午後 (13:00~16:00)	夜間 (17:00~22:00)
入場料4001円以上	154800	44400	44400	74100
入場料4000円以下	103200	29600	29600	49400
営利以外で入場料2000円以下	51600	14800	14800	24700

割と申し込みやすい価格帯ではないでしょうか。

営利目的以外だと格安でもあるので、色々な用途としても使えそうです。

4階は札幌文化芸術劇場hitaru（ヒタル）

札幌市民交流プラザ4～9階は、主に音楽ライブに使用されるhitaru（ヒタル）です。

• 収容人数は約2300人
• ビッグアーティストのライブ開催

ということで、集客力としては創世スクエア最大の施設となるでしょう。

各階にテナントは入っていませんが、イベント時には軽食ワゴンが出るはずです。

トイレは安心の各階2カ所の設置ですね。

2階席からの眺望はこんな感じ。

立体感ですね。ステージ奥まで見渡せます。

1階席だとこんな感じです。

hitaruでの音楽イベントは満席になることがほとんどでしょうし、かなり混雑することになるでしょうね。

hitaruについてはこちらもどうぞ。

hitaru（ヒタル）ライブイベントスケジュール2018

さっぽろ創世スクエアhitaru収容人数とキャパ【座席表と眺望も】

hitaruの利用料金

hitaruの利用料金も見てみましょう。

hitaru劇場利用料金
	全日 9:00～22:00	午前 9:00～12:00	午後 13:00～16:00	夜間 17:00～22:00
A（2302席）	983,700	282,400	282,400	470,700
B（2051席）	885,300	254,200	254,200	423,600
C（1686席）	787,000	225,900	225,900	376,600
R（リハーサル）	688,500	197,600	197,600	329,400

クリエイティブスタジオと比べると、収容人数も約6倍ということで、利用料金もそれに比例しています。

収容人数的にも気軽には使えないキャパかもしれませんね。

創世スクエア地下は駐車場

創世スクエアの地下は、「タイムズステーションさっぽろ創世スクエア」として駐車場となっています。

このような概要で、30分200～300円が相場の近隣駐車場と比べても割安設定です。

hitaruで音楽イベントがある際は、満車となりやすい傾向なのでお車の場合は注意してください。

リアルタイム空車情報はこちらで見ることができます。

タイムズステーションさっぽろ創世スクエア空車情報

さっぽろ創世スクエアのオフィステナント料金は？

気になるさっぽろ創世スクエアのオフィステナント料金ですが、残念ながら賃料や坪単価は非公開となっています。

2018年10月時点だと、高層棟13階（約420坪）と21階（約130坪と約210坪）にまだ空き物件があるんですけどね。

北1西1付近のテナント料金相場は、

といった数字のはずなので、創世スクエアの賃料は坪単価2万円オーバーになるのではないでしょうか。

おそらく、オフィス賃料としては数百万レベルでしょう。

敷金は12ヶ月分だったので、数千万単位ですね。ごくり。

さっぽろ創世スクエアのテナントまとめ

さっぽろ創世スクエアの民間テナントは、

• 1階：タリーズコーヒー、MORIHICO、セブンイレブン
• 2階：レストランDAFNE

となっています。

音楽ライブホールまで入った大型施設としては、意外に少ないテナント数ですよね。

グルメも兼ねるなら、「時計台付近のグルメ」での検索がいいかもしれません。

個人的には、スープカレーのピカンティ（北2西1）や、スイーツの雪印パーラー（北2西3）なんかが札幌ぽくておすすめです。

特に、14000円のドリームジャンボパフェなんかは必見ですよ。

雪印パーラー

ではでは、さっぽろ創世スクエアを付近丸ごと楽しんじゃいましょう。