雪かきは便利道具を使うことで、効率がグンと上がります。
「雪かきを効率にしたい」
「雪かきがしんどい」
「雪が重くて腰が痛い」
こんな悩みを解決するために、雪かきが日課の北海道民がおすすめの雪かき道具を7つに絞ってまとめてみました。
どれもあると便利な道具ばかりなので、雪かきを重労働から心地よい運動に変えちゃってくださいね。
北海道民おすすめの雪かき便利道具
まずは、北海道民おすすめの雪かき便利道具を、ケース別に一覧としてみました。
| おすすめ道具 | |
|---|---|
| 雪かき道具 |
|
| 屋根の雪下ろし道具 |
|
| 車の雪下ろし道具 |
|
それぞれのパターンで必要な道具も異なりますが、基本的にアルミ製スコップは欲しいところです。
あとは、お値段や収納スペースとの兼ね合いで、雪かき道具を揃えていってください。
では、それぞれの雪かき道具の使い方も解説していくので、使えそうな道具があればぜひ参考としてみてくださいね。
北海道民おすすめの雪かきスコップはアルミ製
まずは、雪かきスコップが無ければ話になりません。
雪かきスコップを厳選するなら、
- 万能のアルミ製スコップ
- 除雪最強のスノーダンプ
この2つがおすすめです。
アルミ製の四角型スコップがあれば、氷割りから雪投げまでが可能です。
プラスチックは氷割りに不安が残りますし、スチール製は重くて錆びやすいのがネックとなります。
スコップは、アルミ製がバランスがよくておすすめです。様々なケースで使える万能雪かき道具なので、ぜひ一本持っておいてください。
最近では、柄がS字に曲がった腰の負担軽減タイプも好評です。
雪かきスコップについてはこちらで詳しくまとめているので、合わせてご参考ください。
雪かきにスノーダンプが超おすすめ
大量の雪運びが可能なスノーダンプが超おすすめです。
通称「ママさんダンプ」ですね。
見てください。この除雪能力を。
かなりの除雪効率がお分かりいただけるかと思います。
地面を滑らせて運ぶので、労力も少ないのが嬉しいところですね。
さらにお値段も3000円程度とリーズナブル。
ただ、スノーダンプは大きめなので、物置等が無ければ収納しにくいのがデメリットです。
収納スペース的に問題ないなら、ひとつ持っておいて損はありません。
腰が痛いなら家庭用除雪機がおすすめ
雪かきは腰に大きな負担がかかります。
腰が痛い方はもちろん、腰を守りたい方は電動除雪機に頼るのもいいでしょう。
やはり電動パワーは素晴らしいですね。
以前は高価で購入しにくかった除雪機も、今では数万円で購入できちゃいます。
家庭用除雪機のハードルはかなり下がったので、雪かき道具の選択肢としてみてはいかがでしょうか。
屋根の雪下ろし道具に雪庇落とし
一軒家の場合は、屋根の雪下ろしも必要ですが、安全第一に考えて道具を選んでください。
軒先用には、下から雪を落とせる「雪庇落とし」がおすすめです。
屋根の真下で雪庇落としを使うと、落雪に巻き込まれる危険性があるので注意してくださいね。
屋根の高さは6～9メートルといったところなので、雪庇落としは6メートル以上の長さがおすすめです。
雪庇落としを上手く使って、屋根の雪下ろし負担を減らしてくださいね。
雪下ろしで屋根に上るなら命綱が必須
屋根の雪下ろし事故は絶えません。
屋根に上るなら、命綱を必須としてください。
屋根の上は角度がありますし、雪水で滑るという悪環境です。
多少は面倒かもしれませんが、命綱は絶対に付けてくださいね。
おすすめ道具というよりは必須道具です。
車のおすすめ雪下ろし道具にスノーブラシ
マイカーがあるなら、車用の雪下ろし道具も必要です。
おすすめは、T字型のスノーブラシ。
棒状よりもT字型の方が圧倒的に雪下ろし能力が高く、ガンガンに雪を落とせます。
車を持っていれば必須道具なのでぜひ一本。
車収納に伸縮式のアルミ製スコップ
出掛け先に駐車していると、いつの間にか雪が積もっていることも雪国かつ北海道あるあるです。
車に収納できる伸縮式スコップを一本積んでおいてください。
車用も雪かき用と同様、プラスチックやスチールよりもアルミ製がおすすめです。
他にも便利な車用雪かき道具もたくさんあるので、こちらも合わせてご参考ください。
北海道民おすすめ雪かき道具まとめ
北海道民おすすめの雪かき道具を、7つに厳選して紹介させていただきました。
- 万能性の「アルミ製スコップ」
- 除雪効率の高い「スノーダンプ」
- 腰の痛い人に「家庭用除雪機」
- 屋根の雪下ろしに「雪庇落とし」
- 屋根に上るなら「命綱」
- 車の雪下ろしに「T字型スノーブラシ」
- 車に収納できる「伸縮式スコップ」
一軒家なら屋根用、マイカーなら車用も押さえておいてください。
他にもあると便利なたくさんの雪かき道具もありますし、雪かき時の服装も大切です。
こちらも合わせて参考として、効率の良い雪かきで体の負担を減らしていってくださいね。
