札幌の降雪量推移は?過去には6メートルの大雪も

札幌の降雪量は?

札幌の降雪量は、

  • 1~2月がピーク
  • 年ごとの規則性はない
  • 年間降雪6メートルの大雪も

といった傾向になります。

平年の降雪としては、

  • 初雪は10/28
  • 積雪は11/8
  • 根雪は12/4

と覚えておくのもひとつの基準となるでしょう。

冬タイヤ交換は10月下旬がおすすめで、遅くとも11月上旬にはタイヤ交換を済ませておくのが安全です。

月ごとの降雪量もまとめてみたので、札幌の降雪推移も見てみましょう。

目次

札幌の降雪量の推移

札幌過去10年分の月ごとの降雪量をまとめてみました。

札幌の降雪量(cm)
年度 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 累計
2008-2009 0 32 116 99 78 69 2 492
2009-2010 0 8 98 154 88 123 3 485
2010-2011 9 25 58 172 113 101 14 490
2011-2012 0 32 106 99 39 62 19 399
2012-2013 0 13 212 125 118 105 5 628
2013-2014 0 20 101 148 168 84 7 478
2014-2015 0 32 130 127 81 39 0 367
2015-2016 0 49 101 98 111 67 0 428
2016-2017 4 39 198 106 99 73 4 512
2017-2018 0 62 102 147 174 74 2 465

(引用:札幌お天気ネット

降雪ピークとしては1~2月ですが、降雪量はかなりのバラつきがありますね。

2014~2015年は367cmですが、2012~2103年は628cmという豪雪でした。

ちなみに、2012年は初雪が11/18と、記録的な遅さだった年なんですよね。

2018年の初雪も記録的な遅さということで、この辺りは少し恐ろしいところでもあります。

札幌で雪が多い区はどこ?

札幌と言っても広いので、区ごとでの降雪傾向も変わります。

雪の多い区は、

  1. 西区
  2. 南区
  3. 東区
  4. 手稲区
  5. 清田区
  6. 北区
  7. 豊平区
  8. 中央区
  9. 厚別区
  10. 白石区

このような傾向で、基本的には山に近いほど雪も多くなります。

南区と言っても、南30条と定山渓だと全く降雪も違うんですけどね。

(降雪・積雪は定山渓、中山峠方面から始まります)

区ごとの詳しい積雪量はこちらでまとめてあるので、合わせてご参考ください。

札幌例年の降雪まとめ

札幌の降雪は、

  • 初雪は10月下旬に
  • 積雪は11月上旬から
  • 根雪(長期積雪)は12月上旬から
  • 1~2月がピーク

という傾向です。

日常生活としてはあまり雪が降って欲しくはないのですが、観光や冬レジャーも考えると難しいところですよね。

雪かきも大変ですが、防寒対策として服装にも気を付けて、北海道の冬を乗り切りましょう。

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